海外の取引所にbinance(バイナンス)というところがあるのですが、大変な勢いで登録が増えています。
その大きな理由は草コインと呼ばれるマイナーな超低価格の仮想通貨を数多く取り扱っているからです。
誰でも10倍、100倍を狙いたいですからね。
また、binanceは日本語にも対応しているので使いやすいのも好感が持てます。
◇Binance(バイナンス)のおすすめポイント
- 草コインの取り扱いが多い
- 日本語対応している
- チャートが見やすく、取引画面も使いやすい
それではこのbinanceの口座解説方法をご説明致します。
日本の取引所と違い、本人確認書類の提出がありませんのでシンプルで簡単です。
Contents
binanceへ登録する
まずはbinanceにアカウント登録をしましょう。
binance(バイナンス)のページへ行くと以下のような画面になっているので「アカウントを作成します」をクリック。

次にアカウント作成画面でメールアドレス、パスワード、確認用パスワードを入力し、「利用規約に同意しました」にチェックを入れて登録ボタンを押します。
*referral IDは入力しなくて構いません。

そうすると登録したメールアドレスに認証用のメールが届きます。
そのメールのVerify Email(このメールを認証します)のボタンを押せば登録完了です。

「これだけで終わり?大丈夫なの?」という気がしないでもないですが、これで完了です。
ハッキングなどのリスクについてはどこの取引所も同じなので、2段階認証などの最低限の自己防衛はするようにしておきましょう。
binanceへログインする
次はログインです。
binance(バイナンス)のページへ行くとスライド認証というちょっと変わったログイン認証があります。
画面上のレバーをパズルが合うようにゆっくり右へスライドさせてください。

少しずれると何回かやらされる場合がありますが、全部同じようにやってクリアしましょう。
ログインしたら2段階認証を設定しておこう
始めてログインすると2段階認証をするか訊かれますので是非やっておきましょう。(しなくても取引は可能です。)

Google検証をアプリ「Authenticator」を使い、設定してください。
「ログインパスワードを入力してください」「二次検証コードを入力してください」の欄にそれぞれ入力し、最後に「Enable 2FA」のボタンを押して完了です。
補足1:未認証とは?
この時点では個人の管理画面(ユーザーセンター)では未認証となっています。

この状態は取引制限が掛かっていることになりますが、その制限内容は「24時間以内のビットコイン引き出し限度額が2BTCまで」ということですので、ほとんどの方はそのままで大丈夫なはずです。
100BTC級の取引をするようになったらパスポートを使って認証しましょう。
補足2:binanceの独自通貨(BNB)
BNBとはbinanceだけで使う通貨です。これを買って手数料として使うことで割安になります。
取引回数が多くなるようなら購入しておきましょう。(ただし他の仮想通貨と同じように値動きがあります。)
binanceの利用が拡大しているので投資対象として買っておくのもひとつの方法ですね。
まとめ
binanceはCoinExchangeと並んで多くのマイナーなコイン、草コインを扱う取引所です。
登録は非常に簡単ですので、買いたい草コインを見つけたときにすぐ動けるように登録と送金テストぐらいまではやっておいたほうがいいでしょう。
以上、binance(バイナンス)の口座開設方法でした。