この記事では日本の仮想通貨取引所bitbank(ビットバンク)の口座開設方法について説明しています。
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bitbank(ビットバンク)口座開設の流れ
ビットバンクの口座開設の特徴として、メールアドレスの登録と同時に口座開設となり、すぐに管理画面が利用出来るようになります。
その管理画面で氏名や住所などの登録情報を入力し、本人確認などの手続きを行ってから入金が可能になる流れとなっています。
本人確認が完了し、口座利用の有効化をするための暗証番号が郵送されてきますのでそれを受け取ることで初めて取引が開始となります。
◇口座開設の流れ(ビットバンク)
- メールアドレスの登録(管理画面の利用開始)
- 登録情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 郵送される登録完了ハガキの受け取り
- 口座利用の有効化(郵送された暗証番号の入力)
手続きはとても簡単ですが、本人確認書類の準備だけは先に準備しておきましょう。
本人確認書類の画像データを準備しておく
申し込み時に必ず用意しておかなければならないのは本人確認書類の画像データです。
申し込みフォームにカメラ機能がありませんので、ご自身で用意して頂き、アップロード出来るようにしておいてください。
運転免許証の方が多いと思いますが、表裏の両面が必要ですのでご注意ください。
また、登録可能な書類は以下の4つのみとなっています。
◇口座開設に利用可能な書類(ビットバンク)
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
本人確認書類の準備が出来たら、口座開設へ進みましょう。
STEP1.メールアドレスの登録
まずビットバンクの公式ページから、登録するメールアドレスを入力し、「無料口座開設」を押します。
そうすると登録したメールアドレスに本登録用のリンクが送られてきますのでそれをクリックします。


STEP2.パスワードの設定
リンクをクリックするとパスワード設定の画面に移行しますので、そこでパスワードの設定をしてください。

パスワードを設定し、「登録」ボタンを押すことで取引管理画面に行くことになり、利用開始になります。(取引や入金はまだ出来ません)
管理画面には基本情報の登録画面が表示されていますので必要事項を入力していきましょう。
STEP3.基本情報の登録
必要事項の入力内容は以下のとおりです。内容は必要最低限の情報といった印象です。
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 取引の目的
- 職業

必要事項を入力し、確認画面で登録を完了させると次は本人確認書類のアップロードに進みます。

STEP4.本人確認書類の提出(アップロード)
まずは提出する本人確認書類の種類を選びます。

次に、本人確認書類をアップロードするために画像の部分をクリックします。
そうするとファイルを選択できますのでそこで提出したい画像データを選択し、「アップロードする」を押せば完了です。
表面、裏面の2枚が必要になります。

提出した本人確認書類の確認手続きが終わり次第、有効化用の暗証番号がハガキで郵送されます。
このハガキの受け取りと有効化の入力で入金と取引が開始できるようになります。
申し込みからハガキ発送までの日数は状況によって異なりますが、ビットバンクは早い印象です。(1週間程度)
STEP5.ハガキの受け取りと有効化
有効化用の暗証番号が記載されているハガキが簡易書留で郵送されてきますので受け取れるようにしておきましょう。
手順はハガキに記載されていますのでそれに従って完了させてください。
暗証番号の入力は簡単ですが、入力をしなければ1営業日程度で自動で有効化されますので急がない場合は何もしなくても構いません。
ハガキを受け取った情報がビットバンクに届いているため、有効化の手続きをビットバンクがやってくれます。
逆に「有効化の画面が出てこない!」と悩んでしまわないように注意してください。
ビットバンクは管理画面をまず開放する方法を取っているので好きなときにやれるのがいいですね。
入力フォームも非常に使いやすいですので安心して手続きをしてください。
以上、ビットバンクの口座開設方法のご説明でした。