こちらの記事ではCoinchek(コインチェック)の口座開設方法について解説しています。
Contents
Coincheck(コインチェック)の口座開設手順
口座開設の手順は次のように3ステップになります。
◇Coincheckの口座開設手順
- Webでユーザー登録
- 本人確認書類の提出(Web上で完了)
- 本人確認ハガキの受け取り
本人確認書類はどこの取引所も免許証などを画像でアップロードできるようになっているので、表面と裏面の両面の画像をどこかに置いておくとスムーズです。
Coincheckの公式ページでユーザー登録をする
まずはCoincheckの公式ページへ行きます。

次にユーザー登録の画面でメールアドレスとパスワードを入力し、「登録する」ボタンを押します。
*このメールアドレスとパスワードはいつでも変更出来ます。資産を預けることになりますので使い回しのパスワードは避けましょう。
Facebookでの登録はセキュリティを第三者に任せることになるので個人的にはおすすめしません。
登録ボタンを押すと、登録したメールアドレスに確認用のメールが届きますので、そこに書いてあるリンクを押せばユーザー登録が完了します。

追記(2018年1月11日)日本語にも対応したようですね。

この登録が完了するとログイン出来るようになりますので、本人確認書類の提出に進みましょう。
本人確認書類の提出をする
ログインをすると、本人確認書類の提出画面に自動的に進むことになります。

「本人確認書類を提出する」を押すとまず電話番号認証を求められます。
これをすることで携帯電話を持っている本人が登録したかどうかを確認して安全性を高めることが出来るということですね。

普通に090・・・と電話番号を入力し、「SMSを送信する」というボタンを押してください。
携帯電話に送信されたSMSの6桁を入力し、「認証する」で完了です。
次に画面の指示に従い、本人確認書類を提出します。使用可能な書類は次のとおりです。
◇本人確認書類に使用可能な書類
・パスポート(顔写真のあるページと住所のページを提出)
・在留カード(裏面も提出)
・特別永住者証明書(裏面も提出)
・運転免許証(裏面も提出)
・運転経歴証明書(裏面も提出。交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)
・住民基本台帳カード(裏面も提出)
・マイナンバーカード(裏面の画像はアップロードしない)
運転免許証のセルフィー写真はピンボケに注意!
運転免許証やパスポートを本人確認書類にする場合、セルフィー写真という免許証とあなたの顔を一緒に撮影する画像があるのですが、これを上手く取れていない方が多いようです。
免許証がピンボケしていないか注意しましょう。

以上の本人確認書類の提出が終われば1〜2営業日程度で確認してもらえますので、あとはハガキが送られてくるのを待ちましょう。
ハガキの発送はメールで連絡をしてくれますよ。

ここまでの段階で出来ること
提出した本人確認書類が承認されるとハガキの発送連絡が来ますが、この段階でもう入金と売買が可能になります。
*他の取引所に送金するなど、全機能が使えるようになるのはハガキを受け取ってからです。

本人確認ハガキの受け取り
最後に本人確認ハガキが送られてくれば全ての本人確認手続きが完了です。
受け取るだけで後は自動で承認手続きが進んでいくので何もしなくて大丈夫ですよ。

2段階認証の登録をしておこう
仮想通貨取引はネット上に資産を預けるため、セキュリティ強化のためにも2段階認証をしておきましょう。
2段階認証とは、あなたの持っているスマホアプリに表示される6桁の数字を入力することでログインを可能にする仕組みです。
この6桁はあなただけの数字で、一定時間ごとに変更されます。
Coincheckで使う「Google Authenticater」というアプリは他の取引所の2段階認証でも使えるのでダウンロードしておきましょう。
またこれを使うときにCoincheckから渡される16桁の数字をアプリにQRコードを使って読み込むのですが、この16桁の数字は必ず保管してください。
万が一スマホが故障したら2度とログインできなくなってしまいます。
スマホのバックアップも定期的にやっておく習慣を付けましょうね。
16桁を控えておくのを忘れてしまった場合は2段階認証を解除して、再度登録でOKです。
補足:Coincheckのスマホアプリ
Coincheckにはアプリがあります。チャートはアプリのほうが使いやすいですね。

以上、コインチェックの口座開設方法でした。